金を借りたのは10年以上たった現在でも、後にも先にもこの一度きりです。

私は大学生の頃、深刻なアトピーに悩まされていました。良い病院に巡り合うことができず、処方された薬も効く気配が無く痒みで眠れないこともしばしば。

その当時部活内ではエステが流行っており、私も誘われるままに活路を求めてローンを組んで入会しました。

私の体験談は銀行でお金を借りた際の実体験からなるものです。

まず、お金を借りた理由ですが生活費としてお金が必要だったという簡単な理由です。

私は一人暮らしをしていましたが現在は実家で家族と暮らしています。

私が20代前半で大学生だった頃のことです。

一人暮らしをして親に仕送りをしてもらい、自分でもアルバイトをして生活をしていました。

生活に余裕はあまりなく、節約しながら暮らしていたのですが、もうすぐ卒業ということになり、卒業旅行の話が持ち上がりました。

友達は裕福な子が多く、実家暮らしの子、実家から多額に援助してもらっている子で、海外旅行に行こうということになりました。

 大学を卒業してから一般企業に就職しました。

卸売の商社で主に韓国などと取引きがありました。そして、お世話になっているバイヤーさんがぜひ韓国に遊びにおいでという事で同僚と一緒に韓国へ旅立つことになりました。

忙しい毎日でしたが、何とか日にちを合わせやっとその日が来ました。

まさかこの私が家族に内緒でキャッシングするなんて、自分でも驚きでした。

昔から借金とか大嫌いで、今までは何でも現金払いでしたし楽天のポイントがもらえてお得だということでカードを使うようになっても、使って買い物した分はきちんと引き落としより前に封筒に取り分けておいたほどなんです。

もちろん家計簿もしっかりつける派ですし、夫のお給料は多くはありませんが贅沢せずに計画的に暮らしていたら絶対にキャッシングなんかしなくても良かったはずなんです。

私は20代後半の時に、バンド活動に没頭していました。

会社員として働いていましたが、当時はオリジナル曲を作ってライブハウスに売り込み、絶対にプロになると信じていました。

アマチュアバンドがレコード会社に目をつけられる為には毎回100人以上の動員が必要です。私はそれを目指して昼間は会社で仕事、夜はライブやスタジオ練習にあてていました。

悪夢の始まりは大きな会社に入ったことからか・・・。

クレジットカードが簡単に作れてしまうため、車の購入でお金を借りたり時には生活費が足りなくたってお金を借りたり・・・。

まるで"魔法のカード"のごとくお金が出てくるクレジットカードでお金を借りたことから借金がかさみ自転車操業状態でいつになったら完済出来ることやら。

しばらく乗っていたマイカーが古くなって買い換え時期だなと思っていたのですが次に欲しい車が高くで中々、手が出せなかったことがありました。

しかし、ある日、何気なくそのカーディーラーを覗いた時に欲しかった車が特別キャンペーンで売られていたのでした。その時の価格は、魅力的な値段でした。

とはいっても、まとまった現金がありませんでした。期間限定の価格設定で、この時期を逃すとこんなチャンスを手にするのに、いつ来るか分からないと思ったのです。

『お金を借りるのは悪いこと』というイメージがありますし、できれば借りずに済むのが一番だとは思うのですが、やむを得ないときもあります。

私が初めてお金を借りたときにも避けられない事情がありました。

就職してから出張の機会は数回あったのですが、初めて新幹線のチケットを自分が手配することになったときに急に決まった出張だったこともあり、事前に仮払いのお金をもらうのではなく、自分のお金でチケットを買って後日他の経費と一緒に清算することになりました。

この歳になって貯金がほぼ無い生活してました。独り者ってことで、欲しい物を好きな様に買たり、旅行したり。貯金出来ない人間です。

そんな私にとっても大事な人ができました。人生のターニングポイントになるだろう人。

その人が精神的な病気で働けなくなってしまい、当然お金に困ってしまいました。(彼も貯金ができないタイプの人だったんです)最初は私からは借りない。

お金の貸し借りはトラブルの基だからと。でも、具合が悪くて働けないんだから仕方ないでしょ。と説得してなけなしの貯金から数十万円を貸しました。